2004年1月27日(火曜日)開催 防災勉強会
講師 浜松市南部消防署 主幹 中野 保 様
浜松市南部消防署 主幹 中野 保 様を講師に迎え勉強会が開催されました。
今回は心肺蘇生法を中心に、人形を使い体験します。
リンクをクリックすると補足説明のページを表示します
@傷病者の発見→
A周囲状況の確認(2次事故の危険性等)→
B傷病者の全身の確認(出血、顔色等)→
C意識の確認(耳元で声をかけ、肩を叩く)→
D119番通報、協力者の要請→
E気道確保(あごを上げる)→
F呼吸の確認(気道確保をしたまま目で見て、耳で聞いて、頬で感じて確認)→
G人工呼吸最初の2回→
H循環のサインの確認(呼吸をしているか、咳をしているかを観察)→
I心臓マッサージと人工呼吸
(胸骨の下半分に両手で当て100回/分の速さで
マッサージ15回、その後2回の人工呼吸を行う。
15回の圧迫と2回の人工呼吸を1サイクルとし1分間4サイクル実施)→
J循環のサインの確認→K心臓マッサージと人工呼吸と循環のサインの確認の繰り返しになります。
講師の中野様です。 |
気道確保、人工呼吸の実演、説明 |
心臓マッサージの実演説明 |
社員による実演1 |
社員による実演2 |
小さなお子さん又はお年寄りが家族にいる場合は、必要なときが起きる可能性が
あるかと思います。
浜松市では広報浜松で3時間の勉強コースの募集を出しているそうです。
1度受けてみたらいかがでしょうか?