丸　知司　全日本トライアスロン宮古島大会　参戦記　

２００７年４月２３日開催　
第２３回全日本トライアスロン宮古島大会　
最終エントリ　１３９８名（出場予定者１５００名）
（曇り、南よりの風５メートル前後、気温２３、度湿度８９％）
今回、宮古島の天気は、結局、一日曇り。風も一日中、吹いていた。

参戦記　丸友司


結果は男子はパクビュンフン（韓国）、女子はレイチェルロス（ＵＳＡ）が優勝。

今回は、自分の友達三人がロングディスタンスのトライアスロンに初参加。
完走後の涙に、感動しました（もらい泣き）。
うち、一人の吉野さんは三井住友銀行の副支店長さん。
体重８０キロオーバー、煙草プカプカ、アルコールガバガバのメタボオジサン
（失礼。オジサンといっても４６歳。自分より若い）でした。

ふとしたキッカケで、友達になり、心拍トレーニング法を中心に
アドバイスさせてもらいました。

この二年で、体重を２０キロ以上落とし、煙草も止め、
すっかり健康体というか、もはやアスリートになって
この大会に出場。
１２時間４０分で、すごく元気にゴールしてきました。

嬉しかったです。感動しました。
多少影響を与えられたことも・・・人間、やれば、できるんですね。

自分は、９時間３９分（スイム５１分、バイク５時間２分、ラン３時間４５分）総合８８位。
ベストタイムから４０分以上少しガッカリでしたが、初めてのエイジ優勝。
回りが調子を落として、勝手にスローダウンしただけで、正直、喜べない。
マラソンのペース配分を、試しに変えて、失敗。でも、何でも挑戦なので、後悔はなし。
まあ、いつものペースなら、もう少しよかった・・・かも。

今年はアイアンマン予選でも５位に沈没したのに、ロールダウンでハワイ出場をゲット。
今年の自分のテーマは、’他力本願’か’漁夫の利’か。

帰りの飛行機の時間が早いため、表彰式に出られず、残念
（もう少し早めにやっていただければ出られるのですが…夕方の便はなかなか予約が取れません）。

この他、今回は、大会前後の食事を記録してみました。
この大会は自分にとり、宮古島の人とは、一緒にお酒も飲む（オトーリをやる）のも
目的のひとつ。ちょっと、酒量が多いかもしれません。参考までに。

宿泊地　朝日荘中庭での飲み会です

（写真は、公設市場の喜楽（李さんのお店））