ホノルルマラソン 参戦記 丸知司
鈴木貞男 参戦記を読む
鈴木富江 参戦記を読む
*ホノルルマラソン初参加 丸知司
今回は初参加したホノルルマラソンの報告です。
参加を決めたのは、顧問先である鈴木スプリング製作所社長の鈴木貞男さんと奥さん
の富江さんのサポーターをする為です。
レース当日は2万5千人参加の大会、すごい人、ひと、ヒト。
12月10日(日)の早朝5時のスタート。ホノルルはまだ暗闇です。
このため、朝2時に起床。実際、私はモーニングコールが来なくて3時になってしま
い、
遠いスタート地点へ行くのに、危うく遅刻でした。
MLBシアトルマリナーズの大魔人.佐々木投手がなんとスターター。
一流ランナーだけでなく、有名人の顔もチラホラ見えます。
お天気はすごく安定。前半は少し向かい風。ダイヤモンドヘッドの登り坂が結構大
変。
でも、やはりロケーションは最高。
40代も後半に差し掛かったおなかの少し気になる社長達でしたが、二人とも見事ホノ
ルル
完走。(タイムは内緒。完走することに意義がある。)サポーターの甲斐がありまし
た。
6ケ月から1年の短い練習期間。社長は夏合宿と称して、渓流で足腰を鍛えたようで
す。
うるさいコーチの言うことをきいてくれて、心拍計を胸に、トレーニングを続け、本
当に
よくやりました。帰りの道中では、来年は’・・・マラソンに出る’等とすでに意気
込
んでます。気持ちも前向き。あんなに運動嫌いだった人達。人間変われば変わるも
の。こ
れで、タバコも止めてくれたら最高。(詳しい結果は
http://www.honolulumarathon.org
で)。
奥さんは終始余裕で、歩かず、走り続け、憧れのホノルルフィニッシュラインを超え
まし
た。途中で出会った時の笑顔は忘れません。レース後、本人は’最初で最後’と言っ
てい
ますが、翌日行ったスポーツ店では、ランニングウエア買ってました。もうやらない
とい
った人が、どうして必要なんでしょうかね?
自分がやってきたことがこんな形で影響を与えられたなんて感無量です。涙が・・
・。逆
に刺激受けちゃいました。
スタート後は自分も走りました。(私は、本当のところ、マラソン大会は嫌いで、ほ
とん
ど出たことありませんが、ホノルルは別格)。
10時間かかっても帰ってくるランナーに拍手拍手。海外のレースはこれがいいんで
す。
私は前半の集団から抜けられなくて、予定より少し悪かったですが、楽しかったから
充分。
帰国前の晩は沖に出て夜釣り。途中から入れ食い状態。
帰港する時、初めて流れ星見ました。吉でしょうか、それとも・・・。
PS:飛行機会社の都合でエコノミーの料金でビジネスクラス。インターネットで個
人手
配したので、元々格安だったのに、こんなこともあるんですね。