鈴木慎也 アイアンマンアジア観戦記
 
レポーター:鈴木慎也
 

 
6月30日夕発から7月2日夜帰りの2泊3日の強行手段で、自分と後輩の河西君が、
今回、丸夫妻のIRONMANchejuの応援に行かせていただきました。
と言うか、少し観光遊び気分もあってですが、しかしIRONMAN予選と言うこともあって、
結構、気を引き締めて行って参りました。30日は、移動日になってしまい、HOTELに
付き、即就寝ということですいません。
 
7月1日、場所は、空港から、車で1時間かかる、反対側にある、リゾート地区が今回の
試合会場となりました。試合のメイン会場となる、ロッテホテル、ここは、今年4月にオ
ープンしたばかりの、豪華なホテルです。ここを中心に、競技説明、など、スイムスター
ト、バイクスタート、ランフィニッシュまでを、特設して、今回の会場を盛り上げてくれまし
た。
IRONMAN特有のすごく、ピリピリした雰囲気とは、反対に、韓国の新婚さんが多く見受
けられました。
 
 
ロッテ入口

 
 
ここから、語り文章ですいません。
朝から、降ったり止んだりの雨、なんだかはっきりしない天気、自分の胃の具合をみて
いるよであった。
朝食をとり、10:00ころ、丸さん夫婦が滞在する、韓国コンドミニアムにいざ、訪問飛び込
み、(営業じゃないって)フロント周辺は、ツアーデスクでいっぱい、どうにか丸さんの居場所
をつき止め、部屋まで押しかけていったのですが、お留守のよう、近くにいた、なんか、愛想
の悪そうな人が、「競技説明に言ったよ」って、語りかけてくれた。なーんだいいひとじゃんっ
て、あとで感じた2人、(そんなに人を疑うなって!!・・しかしそれには、昨晩の理由が!?)であった。

その後、雨が土砂降りになってきたので、しばし、フロントで雨宿り、今回韓国まで、秘密兵
器を持ってきたのに、役にたたないではないか、と、ぶつぶつ、それは、なんと じゃじゃーん
、2人してキックボードを、in韓国に持ち込んだのでした。
自転車は、大きすぎると思い、今回の戦闘マシンは、2人キックボードである、写真の一部に
キックボードの存在が伺える。
まだ、韓国で見たことも無いのか、試合当日は、有名な2人組みであった。
 その日は、何度も丸夫婦とは、すれちがいを繰り返し、ようやく、夕方17:00に丸さん夫婦
の部屋で、ご対面〜!! しかし丸パパは、おっと!! シャワー中、奥さんは、洗い上げをしていま
した。
やっぱり、IRONMANの予選は、普通の大会との違いを感じさせるように、選手間の会話が少な
く感じさせらせるのもあって、自分たち2人(ブルースブラザーズ・・・・似てねー。でこぼこコンビ
は似てるけど)と会話が始まってから、丸夫婦、ようやくなんか少しリラックスした様子であった
 
丸夫婦レース前日
 
明日の心意気をきいて、明日は、ファイト-イッパーツだー。
しかし、やっぱりつわもの揃いが集まっているのは、確かである。
少し弱気(自分たちこれでどうする!!渇!!)
その日、大会前日ともあって、ホテル周辺の明かりは、早く落ちたのは言うまでもありません。
それとは裏腹に、自分たちブラザーは、全然寝るどころか、ヒートアップしてしまいました。
(こいつら本当に、報道特班員で大丈夫か?)
 
 7月2日 大会当日、3:30、チェジュの朝は早かった、雨も上がり、時折青空をのぞかせ
て、選手を盛り上げてくれました。
スイム会場には、若干1名体調不良がでたため、自分だけの応援となった、しかし、スイム
スタート・ゴールと規制いが厳しく全然選手に近寄ることができず、丸両選手を伺うことが出
来ませんでした。スイムスタート後慌てて、バイクトランジットまで、走って、追っかけたので
あるが、通路もせまく、応援者には最悪の状態でした。しかし、秘密兵器のおかげもたって
、少しは、他の人より、早く選手を追う事ができました。

バイクスタートも丸両夫婦に会えず、この旅は、とことん裏目を見る事になるのは、思いもやら
なかったことであった。しかし、その後相棒と合流し、バイクゴール、ランスタートぐらいと思い
きや・・・・、やっぱIRONMANは、すごいやと、感動を味わっていた自分であった。

あと14人抜けば、ハワイだ-とか、このまま、行けば大丈夫とか、
すごい、レース意識を感じさせられました。おおお〜〜っとバイクで丸パパ参上、さすがに今日
初めての対面もあって、大興奮写真も忘れて、大声援(2人)、うあー、すげー、いけー、丸さー
ん、応援になってなかった。ちょっと反省。
しかし、バイクゴール、ランスタート、ラン折り返しの中間に居たのが大正解。
(すごく悩んだ場所でした、また裏目に!?と)
 
丸RUN
 
ハハハ・・・3回も応援が出来たので満足。このペースで行けば、(いつものランのスピードで
・・すげー速いんだから!!)ハワイは、間違え無しでしょう。
それにしても、BIKEがすごく良かったように、感じられました。
それから、1時間半経過、そろそろ、帰りの時間になってきました。フライト時間17:30である。
空港まで1時間かかるし、逆算しても、15:30までに丸ママがもどって来ないと、何しにチェジュ
まで来たのか、すごく応援下手だなーなんて、反省落ち込んでいたところ、15:20ころ、あの黄
色いBIKEは!!
丸ママ参上。ワー良かった。会えた喜びと、すごく元気で楽しそうな笑顔が僕たちの救いであった。
その後慌てて、タクシーに乗り込み、いざ空港へ、大会開催中もあって、道路は空いていたため、
すんなり搭乗にありつけました。
 
今回の反省点、そう少し、現地地理の勉強と、韓国語を勉強しないとである。英語がほとんど通じ
なかったのが、誤算でした。
今回丸パパは、ハワイをゲット。丸ママは、年代で3位惜しくも残念賞であった、あと1人だったのに
ー。僕たちの応援不足が原因だったことでしょう。
次回は、最強な戦闘機をもって、チェジュへ来るぞと誓って、今回の韓国ツアーでした。
 
この2人たちの今度のご健闘を!! 

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