経営計画発表会にあたって
「関わる全ての人々を幸せにしたい」
何のために生きていくのか、何のために仕事をするのか、この世に生を受けてから自分なりに考えた結果がここにありました。
時は命です。全ての人たちに唯一平等にあるものが時間です。その命の時間をどう使っていくかで、それぞれの人生が大きく左右されていくはずです。多くの人が、自分は今よりもよくなりたいと考えているはずです。しかし実際はどうでしょう。自分がより良い人生を歩みたいと思っていながら、自分を変えることをしていないのではないでしょうか。自分の目的目標の前には、常に「困難」「苦難」「災難」があります。その「難」を逃げずに超えていくことで、自分が成長していき、目的目標に近づいていくことができるのです。楽しく、結果が出て、社員一人一人が自社を誇れる会社を作るために、社長自らが学び、社内コミュニケーションと社員育成によって実現していきます。
頼まれごとは試されごとです。どんな些細なことであっても、頼まれたことに対して想像以上の結果を出せるよう、問題に対して一つ一つ必死に向き合っていきましょう。その結果失敗したらそれは宝となります。逃げずに問題に向き合うことによって自らの成長を促し、その成長は本当の意味での仕事の達成感とお客様の満足につながって、その結果企業の発展につながっていきます。小さな勇気を多く振り絞り、関わるすべての人達の本当の幸せを追求しましょう。
この経営計画書は、家族の期待と責任を一身に背負っている社員が安定した生活を築き、常に自己啓発を心掛け、昨年の過ちをただし、お客様に愛され支持される会社を実現するために、数字による目標と方針を明確にし、何をしなければならないか、また、何をしてはいけないかを熱い思いを込めて書き上げたものです。したがって、実行する主役である社員一人一人に実施責任を持っていただきます。
仕事ができることに日々感謝をし、家族と同僚とともに学び、自分自身に恥じることない行いを通じて、多くのお客様や関係するすべての人達を応援する会社を作ります。
社長が先頭に立って「言い訳」の最大の敵となり、「成果」の最大の理解者になります。
ご協力をお願いします。
平成29年8月26日
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